英検®準1級ライティングセクションのCSEスコアと素点の対応表を作ってみました

こんにちは。

英検CSEスコアについて、いまだに仕組みがよくわかりません。

CSEスコアって、便利なんだかどうだか?

昔のように、「〇%前後が合格」とか「今回の合格点は?」とソワソワドキドキしていた頃の方が分かりやすかったなーと思ってしまいます。

しかし、システムが変わった以上、それに従うしかありません。素点とCSEスコアの関係をよりよく知るべく、対策を考えてみました。

CSEスコアと素点の対応表が欲しい

現在は毎回の合格CSEスコアは固定ですが、CSEスコアは検定ごとに変わるということなので、結局のところ合格発表までよくわからないわけです。

リーディングとリスニングに関しては自己採点できますが、ライティングは自己採点もできません。そのため、余計にモヤモヤウジウジと気に病む結果になります。

しかし、いくら毎回のスコアが変わるとは言っても、それほど大きい変動があるわけではないでしょう。せいぜい10~20点程度の誤差に収まる範囲だと推測しています。

結果を待つ身としては、大まかでも点数が予想できれば、2次対策をすべきかどうかの判断くらいにはなります。

ということで、

ライティングセクションの素点とCSEスコアの対応表が欲しい!

という考えに行きつきました。

ライティング問題の採点方式とCSEスコアの関係は?

ご存知の通り、英検のライティング問題は以下の4つの観点から採点されます。

3級~準1級 1級
内容 4点 8点
構成 4点 8点
語い 4点 8点
文法 4点 8点
合計 16点 32点

CSEスコアに変換される前のこの点数を「素点」と呼ぶことにします。

素点とCSEスコアの関係がだいたいでも分かれば、自分の点数を予想することもできるようになりますね。

しかし、ここで面倒くさい問題が。

級によってCSEスコア満点が違うのです。

英検がレベル別に級が分かれているため、級によってCSEスコアの満点が違います。すると当然、素点とCSEスコアの関係も級によって異なります。

そのため、すべての級で対応表を作ろうとすると、全級の素点とCSEスコアのデータが必要になります。

そこで、いま手元にもっとも多くのデータがある「英検準1級」でまず考えてみたいと思います。

英検準1級ライティングの素点とCSEスコアの関係を表にしてみた

2018年第1回検定準1級のライティング素点とCSEスコアの関係をまとめたものです。データのあるところだけを入れています。

元データは合格アンケートです。(ご協力ありがとうございます)

これをまずグラフ化してみます。

素点とCSEスコアをグラフ化してみた

素点を横軸、CSEスコアを縦軸に、縦棒グラフ化します(小学校時代の算数の授業を思い出しますw)すると、こうなりました。

いかがでしょうか?

右肩上がりの形がすこし見えてきました。

英検によると、CSEスコアはItem Response Theoryという手法で算出されているそうです。

わたしは数学が苦手なので、これについてはよくわかりませんが、ある一定の法則で増減するデータは、値を自然な線でつなぐとデータのない部分の値が分かると小学生の頃習ったので、それを信じてつなげてみます。

素点が0の場合はCSEスコアも0点のはずなので、0を起点に、満点の750点までを自然なカーブを描くようにつなげてみました。

その結果がこちらです。

おおおー( ゚Д゚)

なんだかきれいにつながりました。

さらに、この上記のグラフをわかりやすく値付き折れ線グラフにしたものが↓です。

どうでしょう?

なんだかそれらしい値が見えてきました。あくまでもグラフによる予測ですが。

素点0~5あたりと、14~16点あたりが、点数の上げ幅が大きくなっています。

中央値に近い6~13あたりは差が小さく、素点1につきCSEスコア15点くらいのきざみになりました。

13から16点については、今回アンケートで実際の値を知ることができたので、信憑性は高いと思います。でも、何度も言いますが、グラフによる予測です(笑)

合格圏は何点?

英検受験者に送られてくる結果表によると、準1級(2018年第1回検定)ライティング問題の全受験者平均と合格者平均はだいたい以下の通りです。

全受験者平均正答率 68%
合格者平均 87%

ここで出された%は、CSEスコアにする前の素点で何%正解できたか?です。

%を素点に直すと、以下の通りです。

全受験者平均正答率 68% 素点 11/16
合格者平均 87% 素点 14/16

こうやってみると、平均はとても高いですね。(「ライティングは採点が甘め」と言われるのも分かる気がします。)

受験者によって4技能の得手不得手があるとは思いますが、ライティングの安全圏は、素点で13点以上、最低点が全受験者平均値である11点あたりではないかと予想できます。

英検準1級ライティングセクションの素点とCSEスコア対応表(グラフからの予測)

まとめとして、グラフをもとに英検準1級ライティングの素点とCSEスコアを対応表にまとめました。(素点1~5は省略)

素点 CSEスコア換算
16 750
15 682
14 645
13 616
12 596
11 581
10 566
9 551
8 536
7 521
6 506

※2018年第1回検定の結果による データ元:合格アンケート

これは2018年第1回検定の結果によるものです。

この点数は検定ごとに変わるので、±10前後のCSEスコア変動があるのではないでしょうか。あくまでひとつのデータとしてご利用ください。

データが集まれば、他の級でも同じようにグラフから予想することができるかもしれません。なかなかそこまで手が回りませんが、機会があれば他の級も予測していたいと思います。

今回検定で、素点とCSEスコアの対応について情報があればコメントいただけると幸いです。

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