ネットでの誹謗中傷は規制すべきか?英検準1級予想問題と英作文例(賛成)

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こんにちは。

英検1次本番まで残り1週間。

今日も予想問題を使って英作文を書いていきたいと思います。

ネットでの誹謗中傷は規制すべきか?

ネット上の暴言や誹謗中傷は日常茶飯事ですね。被害にあった方もきっといらっしゃると思います。

ネットは匿名性が高いので、まず発信者を特定するのが困難。できたとしても、表現の自由があるので、むやみに取り締まることはできません。また、暴言に見えても正義や信念に基づいた正論である場合もあるので線引きが難しいところです。

差別発言を取り締まる法律は存在する

では、日本には暴言や差別的な発言をとりしまる法律はあるのでしょうか?

実はあります。2016年6月施行の通称ヘイトスピーチ法(正式には、本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律)は、日本に住む外国人に対する差別的発言を取り締まる法律です。

でも、これは罰則規定がないみたいです。また、ネットと言うよりは、大型車にでっかいスピーカーをつけて、大音量で差別的発言を繰り返している団体などを取り締まることがメインの法律です。

ネットの誹謗中傷はほとんどが放置されていますが、明らかに悪意がある場合はNGです。殺害予告など悪質な場合は警察も動きます。逮捕されたり書類送検されることもあるので、やめていただきたいです。

ネットマナーは英検頻出トピック

ネットのマナーに関するトピックは英検でも頻出です。1次試験のライティングのみならず、2次試験の面接でのトピックとしてもよく出そう。ネットで怖い思いをしたことがある人は多いので、特に背景知識も必要なく、実体験からも答えやすいネタではないでしょうか。

子どもとスマホに関する英作文例↓

英検のライティング問題で合格点を取るためには、テンプレートの使用は欠かせません。 テン...

ネットが安全な場所になってほしい

ネットがこれだけ日常になってくると、安全な場所であってほしいと願います。

特定の民族を差別するようなコメントもですが、特定の個人やグループに対する行き過ぎたアンチコメントは正常とは思えません。(相手が有名人であっても)

ソーシャルメディア系は、各メディアが「健全化」に向けていろいろやっているようです。警察や政府が規制するより、各メディアの自主規制の方が現実的なんでしょうね。表現の自由との兼ね合いが難しいところですが、それを犠牲にしても侮蔑的な発言は許さないという共通認識が生まれてほしいと思います。

ということで、英作文もそのような方向で書いていきますね。

インターネットのマナーに関する基本語彙

Do you think hateful comments on the Internet should be strictly regulated?

今回のトピックは背景知識はほぼ不要ですが、関連する単語を知らないと言いたいことが書けません。インターネットのマナー(主に誹謗中傷)に関するような語いを集めてみました。

偏見 prejudice, bias

偏見を助長する promote prejudice, encourage prejudice

差別 discrimination

差別をなくす eliminate discrimination, eradicate discrimination

悪意のある hateful, malicious, vicious

尊厳 dignity

尊厳を傷つける hurt one’s dignity

安全な場所 a safe place

~の温床になる become a hotbed of ~

見過ごす overlook

誹謗中傷 defamation, slander, libel

普段あまり使わない単語が多いので、準備なしにはなかなか書けないかもしれません。試験前に集中的にインプットしておくのも手です。終わったら忘れて、また次の試験前にインプット、の繰り返しになりますが、それが普通です。

言い換え用に類語もチェック

英文では同じ単語を繰り返し使わないというルールがあるので、似た意味の違う単語を日頃から意識しておくとよいです。

例えば、「ネットの書き込み」だと以下のような単語が使えます。

・comments コメント
・remarks 発言
・posts 投稿

単語を調べる時は類語もチェックしましょう♪

では、これらの単語を使って書いたネットのヘイトスピーチに関する英作文例はこちら↓

英作文例(賛成)だいたい準1級レベル

TOPIC: Do you think hateful comments on the Internet should be strictly regulated?

Hateful comments on the Internet is one of the biggest issues these days. Although freedom of speech should be valued, I think we should regulate malicious remarks on the Internet more strictly to protect people’s dignity and make the Internet a safer place.
First of all, hateful remarks could encourage discrimination. Most of the remarks are intended to attack others and hurt their dignity. Therefore, the Internet will become a hotbed of discrimination if these acts are being overlooked.
Secondly, the Internet will become a more dangerous place unless it is solved. Since the Internet is used by people of all ages and nationalities, it should be a safe place for everyone. However, people will not behave well without strict rules. Therefore, we should make strict regulations to prevent discriminatory remarks.
Taking all the reasons above into account, we should regulate hateful comments on the Internet more strictly. (150 words)

(対訳)インターネット上の悪意のあるコメントは今日大きな問題のひとつだ。発言の自由は尊重されるべきだが、ネット上の悪意ある発言は人間の尊厳を守るため、またネットをより安全な場所にするために厳しく取り締まられるべきだ。

まず、憎しみのこもった発言は差別を助長する。ほとんどの発言は他人を攻撃し、その尊厳を傷つけることを意図している。そのため、見過ごされるとネットは差別の温床となってしまう。

また、この問題が解決されなければ、ネットはもっと危険は場所になってしまう。インターネットはあらゆる年齢、国籍の人々が利用しているので、誰に対しても安全な場所であるべきだ。しかし、厳格なルールなしに人々は正しく行動しない。そのため、差別的な発言を防止するための規制を作るべきだ。

このような理由から、ネットのヘイト発言はもっと厳しく規制されるべきだ。

いかがでしたか?

公共マナーに関する英作文も過去に書きました↓

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