直前チェック!ライティングに役立つ英単語(日→英ドリル)共通・社会

こんにちは。

金曜日に準会場で受験された皆さま、お疲れ様でした。

本日は土曜日の準会場の受験日、日曜日は全国の公開会場での試験です。

ライティングは単語を知っているかどうかが成功のカギです。

昨日、環境・教育関連の単語を日→英ドリル形式でご紹介しました。

直前チェック!ライティングに役立つ英単語(日→英ドリル)環境・教育

本日はテーマとは関係なく共通で使える基本語彙と社会関連の語彙を出題したいと思います。日→英ドリル形式で、最初の文字がヒントです。正しいスペリングで書けるかどうかチェックしてみてください。(単語だけでなく、句動詞も含まれています)

共通(名詞・形容詞・動詞)

利益 b__________
欠点 d__________
負担 b__________
問題 i__________
予防策 p__________
原因 c__________
解決策 s__________
効果的な e__________
やりがいのある c__________
有利な a__________
お金がかかる c__________
防ぐ p__________
促進する・働きかける e__________
参加する t__________
導入する i__________
取り組む t__________
やめる g__________
押し上げる b__________
刺激する(経済など) s__________
心配する c__________
生産する p__________
取り除く・処分する g__________
悪影響がある h__________
悪影響がある a__________
禁止する b__________
もがく s__________
疑う d__________
貢献する c__________
増える i__________
減る d__________

解答は次ページ

直前チェック!ライティングに役立つ英単語(日→英ドリル)環境・教育

こんにちは。

今週末は英検1次試験ですね。

ライティングは単語を知っているかどうかが成功のカギです。

ということで、書けるようになっておくとライティングできっと役立つ英単語・表現を日→英ドリル形式でご紹介します。最初の文字がヒントです。書けるかどうかやってみてください。

英検頻出カテゴリの環境・教育関連の英単語を集めました。

環境

安全性 s_________
埋立地 l_________
栄養 n_________
エコフレンドリー e_________
温暖化 g_________
海洋生物 m_________
環境 e_________
環境悪化 e_________
脅威 t_________
公共交通機関 p_________
ゴミ g_________
殺虫剤 p_________
地元で生産された l_________
賞味期限 e_________
水質汚染 w_________
捨てる t_________
捨てる d_________
大気汚染 a_________
食べ残し l_________
使い捨て容器 d_________ c_________
電気 e_________
土壌汚染 s_________
二酸化炭素 c_________
燃料 f_________
農薬 a_________ c_________
排気ガス e_________
保全 c_________
野生生物 w_________
リサイクル r_________
レジ袋 p_________

解答は次ページ

Celebrate the new era Reiwa! 退位・即位・元号・皇室を英語でどう言うの?

ちゃぁみいさんによる写真ACからの写真

 

皆さま、こんにちは。

令和がスタートしました♪

昭和→平成の時は昭和天皇崩御の直後でしたから、なんかバタバタいきなり変わった感じでした。だから今回、こんなお祝いムードで穏やかに時代が変わるのは不思議な感じ。なぜだか新しい時代に期待してしまうわくわく感がありますね。

英検に皇室の話題はきっと出ないけど(笑)

普段は馴染みのない「退位」や「即位」と言ったボキャブラリを身に着けるのは今しかないです。遠い外国の王様の話などではなく、自分にかかわりのあるリアルタイムな出来事だと、すとんと記憶に落ちるものです。

ということで、天皇の退位・即位に関わるようなボキャを集めてみました。

退位する abdicate the throne

こちらは4月30日付けNHK WORLDの退位に関する記事↓

Japan’s Emperor Akihito to abdicate

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20190430_20/

「退位する」は abdicate。abは「離れる」という意味の接頭辞、dicateはdictなど「宣言する」を意味するラテン語から出来ています。離れることを宣言することから、「退位する」となるのですね。

throneはもともと王が座る椅子を意味していたのが「王位」という意味になったようです。海外ドラマ「ゲームオブスローンズ(Game of Thrones)」など、映画やゲームでよく使われる言葉です。

Chrysanthemum Throne 菊の王座

CNNは日本の皇室を Chrysanthemum Throne と表現しています。菊と言えば皇室を表す菊花紋章。他国の王族と区別するためにこんな表現を使っているのかもですね。

「退位する」は、step downも使えます。

step down from the Chrysanthemum Throne

https://edition.cnn.com/2019/04/29/asia/japan-imperial-abdication-akihito-reiwa-intl/index.html

「即位する」は ascend the throne

逆に「即位する」は「登る」という意味を持つ ascend を使います。王座に登るというイメージですね。ascend/descendで「登る/降りる」とセットで覚えている人もいるかも。

Crown Prince Naruhito will ascend the throne immediately. (NHK WORLD)

Crown Princeは皇太子。5月1日の午前0時に直ちに令和に変わりました。もっと大がかりな即位式などあるのかと思っていたので、超スムーズな移行に少々驚きました。

inaugurate 天皇に就任?

CNNは即位について inaugurateという動詞を使っています。

His son, Crown Prince Naruhito, 59, will be inaugurated as the 126th emperor Wednesday, ushering in the Reiwa era. (CNN Emperor Akihito becomes first Japanese monarch to abdicate in 200 years)

わたしがinaugurateという単語を覚えたのは、オバマ大統領の衆院演説の時でした。米国大統領選では、inauguration ceremonyが大々的に行われますね。皇室と大統領ではかなり違うけど…新天皇に就任するという感じでしょうか。

日本の皇室 Japan’s monarchy

皇室と言うと、imperial family, royal family が使われますが、monarchyという単語もよく使われます。

monarchyは正確には政府のシステムを表す単語で、和英辞書でひくと「君主制」とあります。でもこれだと正直、何のことかよくわかりません(笑)

そういう時は英英辞書でひくとわかりやすい。Oxford English Dictionaryでmonarchyをひくとこんな説明になっています。

the monarchy = the monarch and royal family of a country

monarch(君主)とそのロイヤルファミリー、ということで、まさに日本の皇室がこれです。

ここで紛らわしいのがmonarchという単語。monarchが「人(君主)」で、monarchyがシステム(家族)、なんですね。わたしはいつもどっちが「人」だったかわからなくなってしまうのですが、短い方のmonarchが君主で、長い方のmonarchyが君主を含む家族全体を指す、と覚えるといいかも。

ちなみに世界にはいくつのmonarchiesがあるでしょうか?イギリス、ベルギーなどヨーロッパはもちろん、タイ、ブータン、中東など、意外にたくさんの王室・皇室が世界には残っています。

こちら↓の動画は日本の皇室について、とてもわかりやすく解説してくれてます。世界の王室数の答えもあります。

元号 imperial era name

「元号」については、imperial era nameや単にera name が使われているようです。新しい時代に期待を込めていきたいです。

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「トビタテ!留学JAPAN」高校生コースの説明会に行ってきました

こんにちは。

本格的に寒くなってきました。年末まであっと言う間に進みそうです。

タイトル通りなのですが、先日「トビタテ!留学JAPAN」高校生コースの保護者説明会に行ってきました。そこで中高生、特に現在中3から高1の学生さんとシェアしたい情報をゲットしてきたので、レポートしたいと思います。

国から奨学金をもらってタダで留学?!

「トビタテ!留学JAPAN」をシンプルに言うと、奨学金で学生の留学を応援しようという国の制度です。

今回なぜこの説明会に参加したかというと、うちの子が海外に行きたがっているからです。

うちの子は高校生なのですが、今年の夏休みに海外研修に参加してホームステイや現地の高校の授業を体験してきました。それがとっても楽しかったらしく、また海外行きたい!とのたまうわけです。しかし、うちに潤沢な資金があるわけもないので、お得に海外に行く方法はないかリサーチしていた時に「トビタテ!」の制度を見つけたわけです。

・返済不要の給付型奨学金

・14日間から1年間までの留学で使える

・語学留学だけでなく、スポーツ、芸術、国際ボランティアなど、さまざまな留学をサポート

なかなか魅力的な特徴に加え、お国(文部科学省)のプロジェクトという安心感もあります。早速大阪の説明会に参加したのでした。

トビタテ!留学JAPANは、官民協働で取り組む留学促進キャンペーン

今回は保護者向けの説明会でした。会場に行くと思いのほか広いホールがすでにほぼ埋まっていました。定員300名とのことでしたが、ほぼ満杯という感じ。どの保護者も真剣な表情で配られた資料に目を通していました。

動画などを使って説明が始まりましたが、まず最初に言われたことが、

「トビタテ!留学JAPAN」は官民共働プロジェクトで、奨学金は協賛企業による寄附金ですべて賄われており、税金は一切使われていない、という点でした。

スポンサーにはSoftBankやTOYOTAなど、大手の有名企業が名を連ねており、私が関係している企業も含まれていました(#^^#) 説明してくれた方も、文科省の役人ではなく、一般企業から派遣されているとのこと。

つまり、このプロジェクトは日本の企業が日本の未来に投資する目的で行われている、ということなんだと思います。

また、税金を使っていないからこそ、比較的ゆるい基準で、やや冒険的な留学にも投資できるということなのかもしれません(税金を使うと何かと非難の対象になりますからね)

高校生に留学したいかどうかアンケートをすると、4割くらいが行きたいと答えるそうですが、実際には1%ちょっとしか行っていないということで…。奨学金でより多くに学生にチャンスを与えることを目的としています。

高校時代に留学する意義?

次に高校時代に留学する意義について説明がありました。

・日本の人口減少

・人生100年時代

・機械が人間の知性を追い越すシンギュラリティの到来(2045年?今の流行り言葉!)

…こんな不確実で複雑で曖昧な時代を乗り切るためには、海外に出て武者修行してきなさい!

簡単に言うと、そんな話だったように思います。

シンギュラリティと留学、なんだか取ってつけたような理由と感じましたが(笑)若いうちに様々な価値観に触れるのは良いことには違いありません。

そのために、夢と独自性と行動力のある若者に奨学金をあげます、ということです。

誰が利用できるの?

トビタテ!留学JAPANを利用できるのは、日本の学校に在籍している高校生・大学生(30歳以下)。

今回わたしは高校生コースの説明会に参加してきましたが、大学生向けの説明会も随時開催されています。

ここで大切なのは、「日本の学校に在籍している」という点です。例えば高3で一年間留学するとしても、日本の元の高校に戻って卒業しなければなりません。したがって、海外の高校を卒業してそのまま海外進学を考えている場合は対象外になります。

高1で申し込み、高2で留学が理想的なパターン

最も多いのは、高1時に申し込み、高2時に留学するというパターン。

申し込みから実際の留学まで約半年かかるので、高校1年生の冬に申し込み、高2の7月以降に留学するのが最もスムーズにいくパターンかと思います。準備期間もしっかり取れるし、日本での高校生活にも支障がでません。

ただし、高3で行ってきたという例も紹介されていました。中高一貫校で、すでに大学が決まっていたため、卒業前の1~3月に3か月間語学留学に行ってきたという例。

大学受験を控えていたけど、夏休みに2週間行って大学受験も成功したとうすごい方もいましたが、かなり例外的だと思います。

大学生より高校生の方が受かりやすい?

高校生用と大学生用のプログラムがあるわけですが、高校生の方が受かりやすい?という噂があるようです。

というのは、大学生用プログラムはかなり専門性が求められるからのようです。

海外の大学に学部留学して専門知識をより深めるとか、スポーツ分野だと本気でオリンピックを狙っているとか…

ハードルが高いのは事実のようです。

どんなプログラムがあるの?

では、実際にどんなプログラムに利用できるのでしょうか?高校生向けのものを中心に、みていきましょう。

高校生については、大きく4つの分野があり、期間もいくつかあります。

分野名 留学期間
アカデミック テイクオフ 14~21日間
ショート 14~106日間
ロング 107~365日間
プロフェッショナル 14~106日間
スポーツ・芸術 14~106日間
国際ボランティア 14~106日間

申し込み時に分野を指定して申し込みます。

例えば、「アカデミック・テイクオフ」は語学留学などのプログラムにあてはまります。夏休みに海外の大学付属の語学学校などに留学したい場合は、これで応募することになります。

また、海外のサッカーチームの参加したいとか、バレイやダンスの短期レッスンに参加したい場合は「スポーツ・芸術」など、語学以外でも応募可能です。

プログラムはどうやって用意するの?

「トビタテ!」の特徴として、用意されたプログラムがあるわけではなく、自分で探してくるまたは企画して申し込まなければなりません。

どのような留学にしたいのか、応募時に提出する「留学計画書」に書かなければなりません。

プログラムはあらかじめ用意されたものを利用するも可ですが、そのままだとなかなか合格しない事情があるようです。

OB、OGによると、ホームステイの部分だけをエージェントに依頼する場合や、海外語学学校のプログラムにプラスして自分で課外活動を企画する場合など、工夫して自主性や独自性を出すと受かりやすいみたいです。

わたしが話を聞かせてもらった方は、すべて自分でコンタクトも取り海外ボランティアに行ったそうですが、彼はもともと日本でボランティア活動に関わっていてコネがあったらしいです。普通は、エージェントも利用するらしく、国際ボランティアでは「プロジェクトアブロード」というエージェントが人気らしいです。

いくらもらえるの?

では、「トビタテ!」の奨学金は具体的にはいくらもらえるのでしょうか?

「トビタテ!」の奨学金は、参加するプログラム、留学期間、地域によって決まります。

説明会でもらった資料の一部を転記させていただきます。

語学留学のアカデミック(テイクオフ)の場合

北米、欧州、中近東など 大洋州、中南米、アフリカなど アジア
360,000円 320,000円 240,000円

例えば、夏休みにニュージーランドに3週間語学留学する場合は、32万円もらえます。

アカデミック(ショート)、プロフェッショナル、スポーツ・芸術。国際ボランティアの場合

北米、欧州、中近東など 大洋州、中南米、アフリカなど アジア
14~29日以下 450,000円 400,000円 300,000円
30~43日以下 640,000円 540,000円 400,000円
44~57日以下 710,000円 620,000円 470,000円
58~71日以下 780,000円 700,000円 540,000円
72~85日以下 850,000円 780,000円 610,000円
86~99日以下 920,000円 860,000円 680,000円
100~106以下 955,000円 890,000円 715,000円

例えば、フィリピンに3か月間ボランティアに行く場合は、68万円もらえます。けっこうな額ですね。

ちなみに、支給額は定額で、実際にいくらかかるかとは関係ありません。なので、うまく企画すれば本当にタダで行ける場合もあるし、持ち出しが必要な場合もあるようです。

年収が高いともらえない?

「トビタテ!」には年収制限があります。ただし年収が高くても、まったくもらえなくなるわけではなく、選ばれる確率が減るものの、合格すれば満額の6割程度が支給されます。

目安としては、年収1100万円程度。気をつけたいのは、家庭の合計収入なので、父母ともフルタイムで勤務していたりすると超える場合もありそうです。でも、あくまで目安なので、学校にまず相談してみてください、とのことです。

倍率は?どんな人が選ばれる?

さて、かなり魅力的な「トビタテ!」ですが、現在の倍率はどのくらいなのでしょうか?

このプロジェクトは2013年にスタートし、知名度もかなり上がっています。また、2020年で終了、という噂もあるらしく、倍率は年々上がっているとのこと。

現在の倍率は、およそ4倍、とのことです。

選ばれるのは、それほど簡単ではなさそうです。

ユニークさと熱意、将来とのリンク

では、どんな人が選ばれやすいか、OB,OGの人に質問してみました。

すると、ユニークな企画を持っている人、熱意のある人、だそうです。

このプロジェクトがそもそも「日本を元気にしてほしい!」という趣旨なので、個性的な人材に投資したいというのがまずあるみたいです。

また、特に高校生部門に関しては、留学とその人の将来がどのようにリンクしているのか、明確な目的意識がある人の方が選ばれやすいようです。

単に英語が学びたい…では難しいかも(*_*;

とはいえ、説明会の最初に見た動画では、「就職に有利と思って」とか「なんとなく」で参加した学生も紹介されていたので、「とにかく一度海外を体験したい!」でもよいのかも。

「トビタテ!」第5期申し込み締め切りは2019年1月29日17時

以上、「トビタテ!」の制度についていろいろ見てきましたが、現在第5期の応募が始まっています。

支援予定人数はトータルで800名。倍率が高いものの、チャンスはたくさんあるので、トライしてみる価値はあると思います。

「トビタテ!」は学校を通じて申し込むので、まずは学校の先生に「トビタテ!で留学したいです」と言うことから始めてください。

中3生も申し込める

新高校1年生(現在中3生)も申し込むことができます。

中高一貫校で、すでに進学先が決まっている人は、進学先の高校を通じて申し込むことができます。

まだ学校が決まっていない人は、2019年4月22日17時まで申し込み可能なので、進学先が決まったら申し込むことができます。

詳しくはホームページ、youtube動画で

詳しくは公式ホームページで。

トビタテ!留学JAPAN(文科省)

概要がよくわかる動画↓

twitter は #トビタテ で検索すると、OB、OGの体験談などが見つかりやすいそうです。

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2020東京オリンピック・パラリンピック大会ボランティア 9月から募集開始

こんにちは。

お盆ですね~。あいかわらず暑い日が続いていますが、お変わりありませんか?

さて、2020年東京オリンピックまで2年を切りました。オリンピック・パラリンピックの日程は以下の通りです。

オリンピック 2020年7月24日~8月9日
パラリンピック 2020年8月25日~9月6日

先日、ボランティアの募集情報が詳しく発表されました。

オリンピックは英検のライティングトピックにもなっていますし、私が書いた予想英作文もコンスタントにアクセスがあります。

オリンピック開催国になるのはGood idea?英検ライティング予想問題 

オリンピックのボランティアを目指して英検を受験した方も。

東京オリンピックのボランティア応募をモチベに英検2級合格しました【英検2級合格記】

わたしもオリンピックのボランティアには興味があります!わたしが生きている間に自国開催のオリンピックに関われるチャンスはこれをおいては他にないかも?

ということで、東京オリンピック・パラリンピックのボランティア情報について調べてみました。

東京オリンピック・パラリンピックのボランティアになるためには?

下記の大会ボランティア特設サイトを読んで、私が理解したことを中心にお届けします。

本当に知りたい情報(必要な英語力、滞在場所、費用など)はあまりはっきり書いていないので、いろんなページを探して見つけた情報を、憶測も交えながらお伝えします。

大会ボランティア特設サイト(東京2020大会ボランティア公式ページ)

高い英語力は必要?

単刀直入に言うと、活動内容によります。

オリンピックでボランティア=英語、という先入観があると思いますが、

さまざまな活動分野が募集されていて、その中に語学力が必要になる仕事も交じっているという感じです。

募集されている活動分野は以下の9種です。主な内容はこちら。

案内 会場・ホテルなどでの案内やチケット管理など
競技 競技会場・練習会場でのサポート
移動サポート 大会関係者の送迎(運転免許必要)
アテンド 空港・会場でのサポート(語学力必要)
運営サポート 競技会場、選手村などでのサポート
ヘルスケア 医療関係のサポート
テクノロジー 機器の管理や、競技結果の入力などのサポート
メディア 国内外メディアの取材などサポート
式典 競技の表彰式などのサポート

おおお、リストにしてみると、オリンピックのイメージがわいてきました(#^^#)

語学力がガチで必要になるのは、アテンドとメディアくらいでしょうか?

英語などの資格は必要?

特に必要ないみたいです(*‘∀‘)

大会募集要項やFAQを読んでも「英検〇級程度」とか「TOEIC何点以上」などの表記はどこにもありません。

語学力について書いてあるのは、「積極的に応募していただきたい方」の一つの例として

英語、その他言語及び手話のスキルを生かしたい人

また、「よくあるご質問」の「英語が苦手なのですが、応募できますか?」について

語学力を必要としない活動内容も多くあるため、語学に自信がない方でも、ボランティアとして活躍したいという熱意を持っている方には、積極的に応募いただきたいと考えています。 外国から選手・大会関係者・観客が多く来日することや、ボランティアにも多くの外国人が参加することも想定されるため、外国語での挨拶や日常会話などができると、より楽しんで活動いただけるのではないかと考えています。

挨拶程度でもできる活動がたくさんありますよ~とのことです。語学力よりも熱意の方が大切のようです。

明記はされていませんが、中国語や韓国語、スペイン語などができると良さそうですね。

不採用になることはある?

応募者全員ボランティアになれるのでしょうか?

このあたりもはっきりは書いていないのですが、基本的には応募者全員が採用の対象になるようです。

しかし、実質「不採用」と思われるのがHome > 応募からの流れ > 活動内容、役割が決まるまでの中の一文。

応募にあたり希望した役割・活動場所等と実際の役割・活動場所等とのマッチングを行い、具体的な役割・活動場所をお知らせします。その内容を承諾していただいた場合に決定します。
なお、応募にあたり希望した役割・活動場所等と実際の役割・活動場所等とのマッチングが不成立の場合は、2019年9月頃にお知らせする予定です。

「マッチング不成立」があるこということは、人気の活動では選定や抽選が行われるということでしょうね。

語学を生かす活動に関わりたい人は、もしかするとこのあたりで資格や海外経験があると有利になるのかもしれません。

年齢制限はある?

応募できるのは、2002年4月1日以前に生まれた人です。つまり、現在高校1年生以上が応募可能。年齢の上限はないようです。シニアもたくさん参加されることでしょう。

研修も東京?研修は何回?

オリエンテーションと共通研修を1回ずつ参加しなければならないようです。

オリエンテーションと研修は東京以外に、北海道・宮城・福島・茨城・富山・静岡・愛知・大阪・広島・福岡で開催予定。

開催時期は未定ですが、2019年に入ってから。

それ以外に、役割ごとの研修が2020年4月以降に予定されています。役割研修はもしかすると東京のみかもですね。

活動日程、1日の活動時間は?

活動はいつから?

大会前の2020年4月あたりから始まるようです。会場の設営準備や選手を迎えるための様々な準備をサポートすることになりそうですね。

各ボランティアは、10日以上の活動が基本。例として書かれているのはこちら↓

オリンピック、パラリンピック両方での活動を希望する場合は、それぞれ10日以上、合計20日以上を基本とします。

連続活動は5日。バイトみたいです!

オリンピックはちょうど夏休みなので、大学生が一番期待されているのかなと思います。海外に行くかわりに東京でボランティア、というのもいいかもですね。

オリンピック、パラリンピック両方参加、片方だけ参加は選べます。

1日の活動時間は?

1日の活動時間は、食事・休憩を含んで8時間程度。なかなかハード。

活動期間中の宿泊費、交通費は?

わたしはこれが一番気になったのですが…

なかなかはっきり書いていないので、サイトのいろんなところを探しました。

すると、ホーム > お渡しするグッズ等 の中に小さな字で書いてありました。

オリエンテーション、研修及び活動期間中における滞在先までの交通費及び宿泊は、自己負担・自己手配となります。

やはり宿泊は自己負担ですね~。

このあたりが地方の人が参加する際のネックになりますね。

ボランティアだけで8万人募集予定なので、10日以上の予約となると簡単に予約も取れないですね。ホテルもすでに高騰しているようですし、かなりの経済負担があります。

家族や知り合いが東京在住で泊めてもらえるとか、民泊利用とか、工夫が必要ですね。

ただし、大会中の会場までの交通費は多少もらえるみたいです。

保険はあるの?

ボランティア活動中に事故や事件があって怪我などしたら…と心配ですね。

ボランティアのための保険は、大会がまとめて手配するようです。そこは安心ですね。

期間中、仕事は休めるの?

これは応募者個人の問題ですが…

社会人がボランティアするとなると、2020年7~8月は、実質仕事をお休みしなければならなくなります。

正社員はこんな長期の休みはなかなか取れないですね。

自営や時給で働いている人は、休めても収入ダウンとなります(*_*;

東京オリンピックボランティア有給休暇」なんて制度を政府が作ってくれないものでしょうか…

体験談もどうぞ!

公式サイトにオリンピックと東京マラソンでボランティア経験のある人の経験談が載っています。

ボランティア体験記

自国開催の大会に関われるのは、やはり素晴らしい経験になるみたいですね。我が家はそのころ、家族が関東に住んでいるかもしれないので、行けたらいいなあ~。

以上、わたしの気になった点から解説したオリンピック・パラリンピックのボランティアでした。

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英検ライティング対策 合格者アンケートから分かる、合格ライティングの傾向と対策

こんにちは!

明日は英検ですね。

というか、準会場の方は既に受験されていますね。

For your reference… 参考までになのですが、

このブログの合格アンケートにご協力してくださった方々のデータから、本番でライティングに取り組むタイミング、時間、点数をまとめてみました。参考にしていただけると幸いです。

アンケート方法:Googleフォーム
ご協力してくださった方の人数:9名
受験級:準1級、2級、準2級

どのタイミングで書いたか

最初に書きあげる派多数、となりました。

わたしも先に書く派です。

最初の方が体力・気力もありますし、最初に短時間で書きあげ、長文・リスニング先読みに時間を取っておきたい派でした。

後で書く派の方は、自信と余裕のある方が多いですね。

長文に自信があって、さっさとできる方はライティングにじっくり取り組むのもありですね。

かかった時間

準2~準1までのごちゃまぜ解答ではありますが、15分で書きあげる人が一番多いですね。

準1級に限ってみると、15分、25分、35分、と個人差が大きいです。

他のパートの得意、不得意にも大きく関係してきますね。

長文は分量が多いので、長文が得意な方はライティングに時間をかけることができますし、逆に長文が苦手な人はライティングは最低限にとどめ、長文になるべく時間を残しておくのが得策かと思います。

言うまでもありませんが、語い問題は時間をかけず、最速で駆け抜けるのが基本です!

点数

これもごちゃまぜ解答なので恐縮ですが、

16点満点中、13点が一番多かったです。

パーセントにすると81%ですから、問題なく合格できる点数です。

内容、構成、語い、文法の各項目がすべて4点中3点以上、どれかひとつが満点の4点、という感じですね。

テンプレートを使っていただけると、構成に関してはけっこう満点をとりやすいと思います。

以上、合格者アンケートから分かった、合格者のライティング傾向でした。

参考にしていただけると幸いです。

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1次試験の合否閲覧サービスが6/19(月)午後3時頃からスタート

こんにちは

試験後の結果待ち状態。何もする気がおきませんね。わたしもブログを2週間放置(‘_’)

先日TOEIC L&Rの申し込みをしました。7月開催のTOEICはちょっと記念すべき回です。

何故かというと、7/23のTOEIC L&Rは第222回

ニャンニャンニャン(=^・^=)

にゃんこパワーでミラクルを期待します♪

1次試験の結果発表~♪

さて、そろそろ1次試験の結果がそろそろ出ます。

ホームページでの合否閲覧サービスが来週始まります。

6/19(月)午後3時頃から

2次試験のインタビューテストは今回2日の日程で行われるようです。

A日程:7/2

B日程:7/9

1次合格発表から2~3週間あるので、インタビューの練習は充分できます。

2次試験のお題はライティングととてもよく似ています。

このブログの予想問題ととても良く似たお題が出ました!というご報告も以前いただいています。

口頭で聞かれるので、考える時間が数十秒と短いため、アイデアをまとめる練習をしておきましょう(*^^*)

こちらも参考にしてくださいね↓

【まとめ】英検ライティング予想問題一覧

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