予想問題を使って一緒にライティング問題に挑戦してみましょう。
前回の記事で、
TOPICを確認したら、まず賛成か反対かを決めることをお伝えしました。
また、賛成か反対かを決めるには、POINTSをヒントに使うと良い、ことをお伝えしました。
では、POINTSをどのように使えばよいのかを本日お伝えします。
まずはトピックをおさらいです。
英検2級ライティング予想問題
TOPIC
A lot of students do club activities at school. Do you think this is a good idea?
POINTS
●experience
●friends
●study
POINTSは3種類に分類できる
このように「学生は部活をすべきか?」というお題で、
POINTSは
●経験
●友達
●勉強する
の3つが与えられています。
POINTSはたいてい、
・賛成向き
・反対向き
・どちらにも使える
の3種類があります。
今回の例だと、次のようにふりわけられます。
●経験:どちらでも使える
●友達:賛成向き
●勉強する:反対向き
理由は2つ必要なので、3つのPOINTSの中から使いやすそうな2つを選び、エッセイの流れを頭の中でおおざっぱに作ります。
賛成・反対の両方の流れをざっと作ったら、どちらが自分にとって書きやすいかで決めます。
自分の本当の意見と逆の方でも構いません。(ただの英語のテストなので、割り切ってOK)
以下、POINTSを使って、賛成・反対の流れを作ってみます。(今回はわかりやすいように日本語で作りますが、できれば最初から英語で考えてみましょう)
賛成
1.部活を通じて、様々な経験ができる
2.部活で一生の友達ができる
反対
1.部活が忙しすぎて、他の貴重な経験ができない
2.部活と勉強の両立はものすごく難しい
賛成・反対のどちらが書きやすいでしょうか。
どちらかが正解なんてことはないので、書きやすい方で決めてOKです。
さて、賛成か反対かが決まったら、実際に英作文を書き始めます。
英作文には決まった書き方のルールがある
さて、作文に取り掛かる前に知っておくべきことがあります。
それは、
英作文には書き方のルールがあり、それを知らないと高得点は取れない、ということです。
合格英作文のルールとは???
それについては、次回お話ししますね。
ランキング参加中♪
にほんブログ村