英検合格者が実際に使っている教材ベスト6

本日も暑い一日でした。でも、スーパーで梨を見ると、ちょっとだけ秋を感じます。

このブログを1年3か月ほど続けていて、その間に4回の検定があり、20名程度の方から合格報告をいただきました(≧▽≦)

英検合格者アンケートからわかった、合格者が使用している教材ベスト6をご紹介します。

かなりスタンダードなラインアップでありますが、参考にしていただけると幸いです♪

目次

旺文社 パス単

合格者ほぼ全員が使っているのが、旺文社の「パス単」です。私もかつて使っておりました。

ご存知の通り、英検はボキャ力が非常にものを言う試験です。単語だけでなく、熟語もかなり出ます。

ボキャ問題は当然のこと、長文やリスニングの選択肢にけっこう難しい単熟語が使われていることも多いです。

そんなわけで、合格には「パス単」でボキャ強化が必須になるわけです。

旺文社 パス単シリーズ

旺文社 過去6回全問題集

これもかなりの頻度で合格者に使われていました。

英検ホームページでは過去問を見ることができますが、過去3回分までです。

PDFファイルで見ることができますが、紙の本の方が使いやすいと感じる人も多いです。

詳しい解説がついているのも心強いです。

また、1次試験だけでなく、2次試験の問題や面接カードもついています。

1冊は持っておいて損はありません。

旺文社 英検過去6回全問題集シリーズ

旺文社 文単

で覚える熟語」通称「文単」も旺文社の英検ボキャ教材ですが、わたしは「パス単」より好きです。

「文単」の特徴は、パッセージの中に頻出単熟語がちりばめられていて、しかもそのパッセージがテーマ別の内容になっているので、長文やライティング対策が同時にできる点です。

「自然・環境」「医療・テクノロジー」など、ライティングに使えるテーマ満載なので、ライティングのネタ集めにもぜひ使っていただきたいです。

旺文社 文単シリーズ

アルク キクタン

ボキャ教材の中で、旺文社以外で支持が多いのがアルクの「キクタン」シリーズです。

チャンツに乗せて英単語を覚えられるので、気軽に取り組めて、特に学生さんにはなじみが良いです。

チャンツは単語のみで、例文音声はダウンロード版で購入できるようです。

アルク キクタンシリーズ

学研 ひとつひとつわかりやすく。シリーズ

英検教材は旺文社の独壇場となっていますが、その中で健闘しているのが学研の「英検○級をひとつひとつわかりやすく。」シリーズ。

学研は英語だけでなく、数学、科学、社会、漢検など、いろいろな教科や検定でこのシリーズを展開しており、広く支持されているようです。

私の周りでも5級~2級までのビギナー級で支持が高いです。初めて英検を受ける小中学生におすすめ。

学研 英検 ひとつひとつシリーズ

アスク 英検2級ライティング大特訓

英検ライティングの教材はまだあまりありませんが、ついにそれ専用の教材が出版されました。

著者の植田一三さんは、英検以外にも語学関連の書籍をたくさん執筆されているベテランの先生です。

現在、準2級版が予約販売中のようです。合格アンケートでは、2級版を実際に使用された方がいらっしゃいました。

アスク ライティング大特訓シリーズ

いかがだったでしょうか?

うちにもいろいろ英語教材ありますよ~(‘_’)

書籍は千円ちょっとで購入できるものなので、レッスンを受けにいったりすることに比べればお安い投資かなと思っています。

次回の1次試験は、2017年10月8日。

申し込みは9/15まで

英検サイト

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