大阪府立高校入試の英語で英検2級で80%、準1級で100%の点数保証が受けられます

 

受験シーズンがそろそろ終わりですね。結果待ちの方も多いことでしょう。本当にお疲れ様でした。

じつはわが家も今年受験でした。いままさにほっと一息ついているところです。

本人がしどいのはもちろんですが、受験生を支える家族も大変なんですよ~。

今年、大阪の府立高校入試で英検が初めて活用されました。英検2級以上をもっていると、府立高入試で英語の試験がかなり有利になることがハッキリしたのです。

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英検2級で80%、準1級で100%の得点保証

英検が大阪府立高校受験で活用されるらしい、ということは平成13年頃から聞いていました。しかし、本当にそうなるのか、正直信用していなかったのです。

しかし今年の試験では、出願の際に英検の合格証コピーを提出すると、英検2級で80%、準1級で100%の読み替え率でスコア換算されたのです。(もちろん英語の試験に関してだけです)

分かりやすいように説明すると、英語の試験が100点満点とすると英検2級の人は80点が保証され、しかも当日の点数が80点以上の場合は高い方の点数が採用されるのです。(準1級なら自動的に満点なので、本当に気持ちが楽ですね!)

英検の他に、TOEFL iBT、IELTSも同様のスコア換算が受けられます。

これは、受験生にとって最強の「お守り」です。

「受験は水物」とよく言われるように、どんなに良くできる人でも当日何が起こるかわかりません。お腹が痛くなるかもしれないし、緊張でうっかりミスを連発してしまうかもしれない。でも、点数が保証されていれば、英語に関しては何も心配することがなくなるのです。

英語C問題80%保証は大きな安心

大阪の公立高校は受験問題が3種類あります。

A問題:基礎的な内容(易)

B問題:標準的な内容(中間)

C問題:発展的な内容(難)

受験でどの問題を受けるかは、受験する高校によって決まります。例えば、北野高校のような偏差値の高い高校ではC問題になります。

A~C問題は難易度にかなり差があるにも関わらず、英検の「読み替え率」は同じ。つまり、英検2級の人はA問題でもC問題でも80%。これって不公平だな~と思うのですが、たしかこの制度が決まった時にはC問題自体がなかった(はず)なので、想定外だったのかもしれません。

C問題はかなり難しいので、平均点もけっこう低め。なので、80%保証されるとなるとかなり有利なのです。試験内容も英検によく似ているので、来年度以降、受験までに英検2級合格を目指す中学生が大阪で増えるのではないでしょうか。受験は一発勝負ですが、英検なら何度も受けられるので、考えようによっては楽かもしれません。

今年の出願では、第3回検定合格の分まで対象になったので、受験ギリギリの合格でも間に合います。

C問題は2級レベルのライティングあり

C問題はライティング問題もあります。

新聞に掲載された問題文によると、「旅行するとき、各駅停車の電車と特急列車のどちらが好きですか?理由を書きなさい」というお題でした。模範解答を見ると、ほぼ2級のライティング問題と同じような内容。練習なしにはなかなか書けないレベルです。英検は受験の練習にもなるのです。

他の自治体でも英語資格の活用を検討中

以上、大阪府の公立高校入試の英検活用事例のご紹介でした。他の自治体でも、今後英検の活用は増えていくと思います。東京都も英検やTEAPの活用を検討しているようですし、大学入試では、2020年に廃止されるセンター試験に代わる新テストでも外部検定が活用されそうです。

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