英検2018年度第1回検定申し込み受付中→こちら
申し込み締め切り:5/11
1次試験実施:6/3(本会場)
こんにちは!
新しいアカデミックイヤーが始まりました♪英検に関しては、次の1次試験まで既に50日を切ってしまいました。
お尻が重いわたしもやっと腰を上げました。そろそろ準備をしなければなりません。これから1次試験に向けて、(なるべく)マメに記事をアップしていきたいと思います。
ライティングのお題になりそうなネタを今回もいろいろ考えています。
AI(人工知能)、老後破産、空き家問題、教育無償化、外交問題。もちろん、健康・教育についても。世の中にはネタになりそうな話題がたくさんあります。そんな中から予想トピックを作り、ライティング例を書いてみたいと思います。
さて、今日は英検用の新しいボキャ教材をご紹介したいと思います。
目次
パス単に対応した補助教材「パス単書き覚えノート」
さて、準1級を受験する(予定)の我が子のために、「でる順パス単(準1級)」をようやく購入しました。これまでは、数年前に購入した「文単(文で覚える単熟語)」を使っていました。
「文単」は「自然・環境」「医療・テクノロジー」など5つのテーマ別に単熟語が紹介されていて、その単語が使われたパッセージも載っているので、リーディング・ライティング対策にぴったりです。
一方、「でる順パス単」は、単熟語をシンプルにまとめてあるので、どんどん暗記していくのに向いています。合格者アンケートでも、ほとんどの方が「パス単」でボキャを準備しています。
そしてこの度、「パス単」の補助教材として「書きおぼえノート」なるものが出ていたので、それも購入してみました。これがなかなか良さげだったので、紹介したいと思います。
書いて記憶!シンプルな発想の「書きおぼえノート」
「でる順パス単 書きおぼえノート」は、「パス単」に対応したドリル形式になっています。
ページを開いてみると、
左のページにずらっと単語が並んでいて、3回ずつ書き写せるようになっています。
意味もちゃんと載っています。何度も書きながら覚えましょう、というシンプルな発想です。
それぞれの単語についている番号はパス単と共通になっているので、パス単の中から覚えていない単語だけを抽出して練習することもできます。
復習テストで記憶を補強
右ページは復習テストになっており、穴埋め問題になっています。問題は、左ページの単熟語に関するテストではなく、前のページの単熟語を答える問題になっています。つまり、毎日この「書き覚えノート」を使って勉強する場合、前日に学習した単熟語をきちんと覚えらたかどうかをチェックできます。
ちなみに復習テストの穴埋め問題は、「パス単」に掲載されている例文がそのまま使われています。
パス単とは違うアプローチで効果的な語彙学習
ここまで読んで、
パス単とおんなじやん!
チェックシートで隠して自分でノートに書いたらいいやん!
と思った方。
その通りです(#^.^#)
パス単の内容を、そのまま違う装丁で、焼き直した本なのです。
なので、わざわざお金を出して買う必要あるの?と思う人も少なくないと思うのですが、わたしはけっこうアリだと思います。
同じ内容でも、アプローチが変わると新鮮に感じることありませんか?
単熟語を覚えるのは苦痛です。たいていボキャはみんな嫌いです。分厚いパス単をチェックシートでちまちま覚えることに挫折した経験は、みんな一度はあると思います。
そんな人は、とりあえず書いてみる。復習テストをやってみる。違うアプローチでやってみることで、気楽にボキャに取り組めるようになれば嬉しいですね。
パス単よりページが少なくて薄めなところもよいです。パス単はムリ!と思ってしまった人も、これなら少しずつ書き込んで覚えていけるのではないでしょうか。
音声が無料で聴けるスマホアプリ「英語の友」でより効果的に
「書き覚えノート」には音声CDがついていません。でもスマホがあれば心配ありません。
旺文社が提供しているスマホアプリ「英語の友」を使うと、パス単のCDと同じ内容の音声を聴くことができます。
つまり、「英語の友」と一緒に使えばパス単要らず?
理想的には両方使って、隙間時間にはチェックシートでパス単、自宅では書き込み&復習テスト、でどんどんボキャ力アップを図りましょう。
英検はとにかく語彙力がものを言う試験です。あの手この手でボキャをつけていきましょう!
こちらの記事もどうぞ↓
ランキング参加中♪