英単語が楽に覚えられる10のコツ 教材・五感・語源・ダジャレ・LINE・Siri活用法

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次の試験まで約2か月になりました。この時期に必ずやらなければならないことは、英単熟語を覚えることです。

英検は語彙力重視の試験なので、ボキャを避けて通ることはできません。大問1の語彙問題以外にも、長文やリスニングの選択肢の中にも難しめの単熟語がちりばめられているので、ボキャ貧では歯が立ちません。また、このブログのテーマにしているライティングについても、語彙力が乏しければ高得点は難しくなります。

単語を覚えるのが苦手な人は多いです。私も苦手です( ;∀;)

しかし、あの手この手でなんとか乗り越えてきました。

そこで、単語を(なるべく)楽に覚えるためのコツをまとめてみたいと思います。

忘れて当たり前!浅く何度も繰り返し覚える

まずは心構えから。

「英単語が覚えられません」と言う人は、1回で覚えられないことを悩んでいるのかもしれません。しかし、1回で覚えられる人はおらず、また、覚えてもすぐ忘れるのが当たり前なのです。

どんな賢い人も、英語が得意な人も忘れます。プロの通訳の方も、案件ごとに毎回覚えては忘れの繰り返しだそうです。わたしは日本語さえ、日々忘れていっています。

人間の脳は使わないものはどんどん忘れていく構造になっているのだそうです。なので、1回で完璧に覚えることをまず諦めてしまいましょう。

かわりに、浅く、何度も繰り返し覚えるように心がけましょう。すると、何度も目にする単語は、重要だから忘れちゃダメなんだなと脳が認識してくれるようになります。

単語集を最低3回まわす

英単語集を、最低でも3回はまわせるようにしてみてください。

1回目:まずはどんな単語があるか確認する程度でもよいので、最初から最後まで目を通してみる
2回目:5割程度身に着けるつもりで、マークシートなどを使って覚える。発音や例文も確認。
3回目:7~8割程度の完成度を目指す。マークシートを使って、センテンス単位で、問題形式で実践的に覚える。

6回まわす、と言っていた方もいます。大切なのは、1冊丸ごとを数回まわし、全単語を網羅することです。

イメージ的には、色えんぴつで絵を塗る時に、全体を薄く何度かに分けて重ねて塗っていき、最終的に濃い色で完成させる感じです。最初は白いところが残っていたり、欠けていてもOK。

単語集を後ろから覚えてみる

これは私がよくやっていたことなのですが、単語集を前からではなく、後ろから覚えていきます。

なぜ後ろからかと言うと、前からやっていると「まだこれだけしか進んでいない」とイヤになってしまうからです。

また、どの単語集も最初にやさしめの単語が並んでいるので、前からやるとだんだん難しくなっていってイヤになること、途中で復習と称してまた前に戻ったりして、いつまでたっても最後までたどり着かない可能性が高いからです。

大切なのは、単熟語を一冊まるごとぜんぶなめることです。後ろから前に向かってなるべく高速で逆走していきます。

単語集はたいていセクションがいくつかに分かれているので、セクション内で逆走するとやりやすいです。

短時間集中型で覚える

単語を覚えるには集中力が必要です。時間をかけてもダラダラやっていては、なかなか覚えられません。

例えば10分!など時間を決めて、その間にいくつ覚えられるか競争のようにすると覚えやすいです。

これは我が家でやっているのですが、30語程度の単語リストを渡し、1分で覚えてもらい、口頭でチェックをします。(日本語を言って、英単語を答えてもらうような形式)

間違えたものにハイライトしておいて、また1分で再度覚えてもらいます。そしてまた口頭チェック。これを繰り返すと、3~4回でだいたい全部つぶせます。

家族やお友達の協力が得られる方は、チェック役をお願いして口頭単語テストをやってみてください。

体を動かしたり、五感を使って覚える

単語は体を使うと覚えやすくなります。私は立ったり歩いている方が覚えやすいです。体を五感をフル活用して、自分にあった覚え方をさぐってみましょう。

単語音読など。声に出すと覚えやすい。
書く。わたしは書かないと覚えられません。
単語はかならず音声を確認。正しい発音で覚えていないと、リスニングテストやスピーキングテストで点数が取れない。音楽がかかっていた方が覚えやすい人もいるので、そのような人はバックミュージックを聞きながらリズムに合わせて覚えるのもあり。
手足 単語の意味に合わせてジェスチャーをするなど、動作と連動させて覚える。

センテンスで覚える

英単語には複数の意味があるため、単語の英訳と日本語訳のみを覚えてもなかなか使えるレベルになりません。できるだけセンテンスで覚えるのが理想です。

とはいえ、センテンスまるごと暗記などしている時間はないので、ターゲット部分が穴埋めになったテスト形式で覚えるのがてっとりばやいですね。

以前のバージョンのパス単(旺文社)には、別冊「単語編例文集」がついていて、ターゲットの単語部分が赤色のフィルターで隠せたので、暗記に重宝していたのですが、現行バージョンにはないようです。

かわりに?書き込み式の練習帳のようなものが出ているようなので、調べてまた記事にアップしたいと思います。

語源を使って覚える

皆さんは語源を使っていますか?語源を知っていると、単語を覚えるのがかなり楽になります。

例えば、extend(拡大する)という単語は2つのパートに分けることができます。

ex(外へ)+ tend(伸ばす)

exは単語の頭にあるので、接頭語と呼ばれます。漢字の部首のように、単語におおまかなイメージを与える働きをしています。接頭語を変えると別の単語が出来上がります。

at(その方向へ)+ tend(伸ばす)→ attend(その方向へ伸ばす→参加する)
con(共に)+ tend(伸ばす)→ contend(張り合う→競争する)

単語の後ろにつくのが接尾辞です。例えば、-logy は「学問」を意味します。最後がlogyで終わる単語は、さまざまな学問を表します。

bio(生物)+ logy → biology(生物学)
eco(環境)+ logy → ecology(生態学)
psycho(精神)+ logy → psychology(心理学)

語源を知っていると、単語が覚えやすくなるだけでなく、知らない単語の意味が想像しやすくなります。

各単語の語源は辞書にも載っています。また、語源を解説した本やサイトがたくさんあるので、「英単語 語源」で検索してみてください。

ダジャレを使って覚える

覚えられれば、どんな手を使ってもよいのです。ダジャレも使っていきましょう。

以前、大学受験する生徒のためにダジャレを作っていた時期があります。ひとつご紹介します。絵と字がへたくそなのはお許しください。

disciplineしつけ

しつけ弟子(でし)プリン禁止

LINEに英単語帳を作る 発音はSiriの読み上げ機能活用

これは友人に教えてもらったのですが、LINEに自分ひとりのグループを作り、英単語専用に使います。覚えたい単語を書き溜めていくと、自分専用の単語帳が出来上がり。

例文も書きこめるし、画像や動画を貼ることもできるので便利ですね。

また、最近気に入っているのが、Siriの「読み上げ機能」を使うことです。

辞書から拝借したり、自分で作ったセンテンスを読み上げてほしい時、Siriが読んでくれるのです。読み上げてほしい部分を長押しすると、下のように「読み上げ」という項目が出てくるので、それを選ぶと読んでもらえます。発音確認にとても便利です。

読み上げの設定は、iPhoneの 設定→ 一般→ アクセシビリティ→ スピーチで、「選択項目の読み上げ」と「画面の読み上げ」をチェックしておけば大丈夫です。

さらに、下の方にある「声」でスピーカーの性別・国籍・速さなどを設定できます。わたしはオーストラリア出身のKarenに読み上げてもらっています。

アンドロイドでも同様のサービスがあると思いますので、調べてみてください。

隙間時間にアプリで覚える

既にやっている方が多いと思いますが、スマートフォン時代ですのでアプリの活用は必須ですね。通勤通学時間など、隙間時間に最適です。おすすめアプリをまとめて記事にしたいと思っています。

以上、英単語が楽に覚えられる10のコツを提案してみました。自分に合った方法を試してみてくださいね。

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